【ガウスの法則とは】『公式』や『積分形』や『微分形』などを解説!
2021/6/16
このガウスの法則は、閉曲面を貫く電気力線の総本数Nは閉曲面内部に存在する電荷の電気量Qに比例することを示した法則です。公式は「N=4πkQ」となります。
【ガウスの発散定理とは?】『公式』や『意味』などを解説!
2021/5/30
ガウスの発散定理とは、面積の積分(面積分)と体積の積分(体積分)の関係を表す公式です。「立体内部から湧き出る量の合算」は「立体表面を通って外に出ていく量」と等しいことを表しています。
【電気力線とは?】『本数』や『電束との違い』などを解説!
2021/5/30
電気力線とは、電界の様子を仮想的な線で表したものです。電気力線は+1[C]の正電荷から1/ε[本]の電気力線が出て、-1[C]の負電荷には1/ε[本]の電気力線が入ると考えます(εは誘電率です)。
『インバーテッド・ダーリントントランジスタ(Sziklai Pair)』とは?
2021/5/30
インバーテッド・ダーリントントランジスタとは、異極性のトランジスタを組み合わせたものです。「準トランジスタ」や「Sziklai Pair」とも呼ばれています。
【ダーリントントランジスタとは】『hFEの導出方法』などを解説!
2021/5/30
ダーリントントランジスタとは、同極性のトランジスタを組み合わせて、電流増幅率fFEを非常に大きくした回路のことです。小さいベース電流IBで大きなコレクタ電流ICを流すことが可能となります。
【電束とは】『単位』、『電束密度』、『電気力線との違い』などを解説!
2021/5/30
電束とは、電界の様子を仮想的な線で表したものです。電束の単位は[C]となります。電束密度とは、単位面積当たりの電束の数です。記号は「D」を使い、単位は[C/m2]となります。
【クーロンの法則】『公式』や『比例定数』や『歴史』などを解説!
2021/3/22
クーロンの法則は、2つの点電荷に働く力は、2つの点電荷の電気量の大きさの積に比例し、距離の2乗に反比例することを示した法則です。この法則を式で表したものがクーロンの法則の公式です。
最低発注数量(MOQ)と最小発注単位(SPQ)と出荷梱包単位(SNP)の違いとは!
2020/6/13
MOQ(最低発注数量)は「発注できる最低数量」です。SPQ(最小発注単位)は「発注できる最小単位」です。SNP(出荷梱包単位)は「出荷時の梱包量」です。この用語の意味を正しく理解することが重要です。
トランジスタの『負荷線の引き方』について!
2021/6/17
トランジスタの出力特性(IC-VCE特性)に引く直線は負荷線と呼ばれています。この記事では『負荷線の引き方』と負荷線上で『トランジスタの電流と電圧がどのように変化しているのか』を説明します。
【トランジスタの絶対最大定格】『接合温度Tj』と『保存温度Tstg』について!
2020/6/13
絶対最大定格に記載されている接合温度Tjは、トランジスタが許容できる接合部の温度の最大値であり、保存温度Tstgとは、トランジスタを安全に保存または輸送できる周囲温度の範囲です。