コネクタの『定格電流(許容電流)』と『定義』について

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コネクタには流すことができる電流値(定格電流)があります。

この記事では、『コネクタの定格電流』について図を用いて分かりやすく説明するように心掛けています。ご参考になれば幸いです。

コネクタの『定格電流(許容電流)』

コネクタの『定格電流(許容電流)』

コネクタの定格電流(許容電流)は1端子あたりに流せる電流値です。

コネクタに流れる電流が大きくなると、コネクタの温度が上昇します。コネクタの定格電流は、通電時の温度上昇によって決まっています。各メーカーにより定義が異なりますが、「端子の温度が20℃または30℃上昇する電流値」を定格電流を定義していることが多いです。

また、上図の表に示しているのは、JST製PSIコネクタの定格電流値です。表から分かるように、コネクタの極数」と「使用電線サイズ」によって定格電流が異なります。使用電線サイズが同じでも、極数が多い方が、発熱量が大きくなるため、定格電流が小さくなります。

例えば、「4極のPSIコネクタ」に「AWG:#20の電線」を接続している場合、表より、1端子あたりに流せる電流値(定格電流)は6Aとなります。

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