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【ダイオードの構造】『メサ型』と『プレーナ型』について!
2020/8/24
ダイオードの構造には、『P型半導体とN型半導体を接合したPN接合型』と『金属と半導体を接合したショットキー型』があります。PN接合型には、『メサ型』と『プレーナ型』があります。
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【可変容量ダイオード(バリキャップ)】『記号』や『原理』などを解説!
2020/7/16
可変容量ダイオードは、その名の通り静電容量(接合容量)が変化するダイオードです。バリキャップ、バラクタ、バラクタダイオードとも呼ばれています。
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【ガンダイオード】『記号』や『原理』などをわかりやすく解説!
2020/7/14
ガンダイオード(Gunn Diode)とは、ガン効果を利用したダイオードです。N型ガリウムひ素GaAsでのみ構成されています。「負性抵抗特性」の領域を持っています。
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ダイオードの『種類』と『特徴』と『記号』について!
2020/7/14
ダイオードには『ファストリカバリダイオード』、『ショットキーバリアダイオード』など様々な種類があります。この記事では各ダイオードの『特徴』と『記号』について説明しています。
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【トンネルダイオード】『原理』や『特徴』などをわかりやすく解説!
2020/7/8
トンネルダイオードとは、トンネル効果を応用したPN接合ダイオードです。江崎玲於奈博士の発明によるため、その名をとって『エサキダイオード』とも呼ばれています。
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ツェナーダイオードの温度特性について!
ツェナーダイオード(定電圧ダイオード)のツェナー電圧は温度によって変化します。ツェナー電圧が5V付近を境界とし、5V付近よりもツェナー電圧が高いものは正の温度係数を持ちます。
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【ダイオードの静特性とは?】グラフの見方や特徴などを詳しく説明します!
2020/6/17
ダイオードの静特性とは、ダイオードにかける電圧を横軸方向、ダイオードに流れる電流を縦軸方向にプロットした「電圧-電流特性」です。
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ダイオードの『逆回復時間』と『逆回復電流』について!
2020/6/20
ダイオードのカソードKからアノードAの方向に逆回復電流が流れます。この逆流している期間を逆回復時間trrといいます。逆回復時間はリカバリー時間とも呼ばれています。
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ツェナーダイオードの『動作抵抗』とは?
ツェナーダイオードに流れるツェナー電流が変化すると、ツェナー電圧が微妙に変化します。このツェナー電圧とツェナー電流の傾きを『動作抵抗』と呼びます。
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ツェナーダイオードの『逆電流(漏れ電流、リーク電流)』とは?
ツェナーダイオードの逆電流とは、ツェナーダイオードに逆電圧を印加した際に微小に流れてしまう電流のことです。逆電流は『逆方向電流』や『漏れ電流(リーク電流)』とも呼ばれています。